高血圧症

高血圧症

高血圧症の症状や食事など高血圧症についてやさしく解説しています。
健康管理、情報収集にお役立てください。

高血圧症とは、血液を送り出すときの圧力が高い状態のことです。血管に加わる圧力が高いということは、それだけ血管が傷つきやすくなります。高血圧症は、脳や心臓など重要な臓器の血管が傷つけ、生命にかかわる重大な病気の原因となることがあります。では、高血圧症の症状や改善するための食事にはどのようなものがあるのでしょうか?

診断基準が厳しくなり、日本人の4人に1人は高血圧と判定されている。


高血圧症とは

高血圧症は脳卒中、心筋梗塞などの命にかかわる病気の引き金に

高血圧症とは、血液を送り出すときの圧力が高い状態のことです。血管に加わる圧力が高いということは、それだけ血管が傷つきやすくなります。また、つよい圧力が必要となるため心臓にも大きな負担がかかります。高血圧症は、脳や心臓など重要な臓器の血管が傷つけ、生命にかかわる重大な病気の原因となることがあります。近年、高血圧の基準がより厳しくなりました。病気を引き起こしにくい最適の血圧、至適血圧は、上が120未満、下が80未満で、正常血圧よりも低く設定されています。その背景には、増加する高血圧症に早期に警鐘を鳴らす意味が強まっているためです。

高血圧症の症状

高血圧症の症状は乏しく放置されるケースが多い

高血圧症が続くと、さまざまな病気を発生させたり、すでにある疾患症状にほかの病気を合併させる原因ともなります。高血圧は、測定値でいうと最高血圧が160ミリ以上。最低血圧が95ミリ以上の場合です。高い血圧は、薬による治療と普段の生活習慣での改善で正常にすることができます。高血圧症は、2つに分けることができます。1つは、原因を特定できない本能性高血圧症。もう1つは、からだのどこかに原因となる病気がある二次性抗血圧症です。

本能性高血圧症の症状
高血圧症としてほとんど自覚症状はありません。そのため、高血圧症とわかるのは、健康診断やほかの病気の治療で、血圧を測定した場合に、みつけることが多くなっています。注意してもらいたいのは、高血圧症が長い期間続いて、いろいろな合併症がおきることです。高血圧症の症状そのものは自覚できなくても、合併症がおきた場合、その病気としての症状がはっきりとあらわれてきます。脳卒中や狭心症あるいは、腎障害などがそうです。
二次性高血圧症の症状
高血圧症そのものの自覚症状はありません。しかし、高血圧症のもとになる病気の症状がよくでます。たとえば腎臓病の場合は、顔がむくんだり、尿量が減ったりします。

高血圧症の食事

高血圧症を治す食事は減塩から

食塩をひかえる
[高血圧症の食事]食塩摂取は1日7グラム以下にします。日常生活では、みそ汁やだしあるいは、漬物などの味付けを薄くするようにしましょう。外食ででるもの。お店で買うお惣菜はどうしても味つけが濃くなります。塩分が多くなるので、量をとりすぎないようにしましょう。
食べすぎない
[高血圧症の食事]肥満は、高血圧症を誘発します。このことは、はっきりしています。食べすぎて肥満にならないように注意しましょう。
たんぱく質をしっかりとる
[高血圧症の食事]肉や魚、乳製品や大豆製品には良質のたんぱく質は、高血圧症の予防作用があります。必要量を十分とるようにしましょう。
動物性脂肪をとりすぎない
[高血圧症の食事]動物性脂肪をとりすぎないようにして、代わりに植物性の油や魚油をふやすようにしましょう。肉や乳製品には、たんぱく質とともに動脈硬化を促進して高血圧症の原因となる動物性脂肪が多く含まれます。肉の脂身やバターなどをひかえ、代わりに植物油や魚油をつかえるようにしましょう。油そのもののとりすぎにも十分注意してください。
カリウム、カルシウム、植物繊維をたくさんとる
[高血圧症の食事]カリウムや植物繊維は血圧を下げる作用があるので、たっぷりとるようにしましょう。とくにカリウムは、高血圧症の原因となるナトリウムの作用を弱める働きがある重要な成分です。カリウムは、海藻、芋、豆類などにふくまれます。

[高血圧症]情報に関する注意

高血圧症の情報に限らず、医療情報をホームページや書籍などでさがす場合、情報は1つに絞らないでください。また、これらの情報は、あくまでめやすと考え、予備知識として活用してください。実際の症状や治療法は各個人により異なります。ご自身の健康問題に不安のあるかたは、かならず専門の医療機関に相談してください。なお、当サイトの記述について、実際に起こった紛争等に関する一切の責任は負いません。予めご了承下さい。